ジョイの足跡「宅配や取り寄せ便の料理」 (2011.02.18.)
今日も元気なJOYです。
セラン
セランです

暖かいスープがふと恋しくなる今日この頃。
昼休みにスタッフたちが鳥弁当を楽しみながら何か熱弁をふるっているよ。
今回のテーマは何と!!
「宅配や取り寄せ便の料理」
だって。
そう言えば最近ドッグフーズの取り寄せ便もあるらしいね。
ワーだんだん興味が湧いてきたネ。
さっそく僕も仲間に入れて貰うヨ!!

JOYママ
「スタッフが毎日のように飲んでいる『具たくさんスープ』、『カップ味噌汁』は種類も増えて寒い時季の必需品ね。この前、九州からちゃんぽんのセットを取り寄せたんだけど、とっても美味しかったのよ!それに、1食分ずつに小分けになって具もついている簡単、且つ便利だったわ〜。最近は中高年向けにお取り寄せセットも色々あるし」

マダム
「最近小分けになったお取寄せって多いですよね。私はお鍋のセットを頼んだら美味しかったですよ。たしか・・・・秋田の料亭濱野家の『きりたんぽ』鍋セットは お野菜から全部セットになってて便利でした!私の大好きな韓国料理の『カムジャタン』美味しいのがお取寄せできたらいいな〜」

Haru
「ホントなんでも宅配でピピッと届く時代ですよね〜。美味しいサムゲタンもお取寄せできるし、探せばカムジャタンもあるかも!情報収集して私も頼んでみようかな〜♪」

ビーバー氏
「え〜なになに何の話してるの?」

Haru
「お取り寄せ料理の話ですよ〜。何かオススメありますか?」

セランビーバー氏
「それで九州の話が出てたんだ!オススメといえば、そうそう、『塩くじら』って知ってる?? 塩漬けされたくじらの肉を数分焼いた後に熱湯をかけて塩抜きしたものなんだけど。コレがっお酒のおつまみや白いご飯と食べると最高なんです!!子供の頃は地元福岡で普通に売ってたけど、今や高級品でなかなかお取寄せ出来ないんだけどね〜」

たいちゃん
「お取り寄せの話か〜。休みの日に、無性に宅配のピザが食べたくなることがあって、この前も頼んだんだけど・・・・受け取りに行ってきた!」

マダム
「あらっ?ピザって宅配ってイメージがあるけど、わざわざ買いに行くって事は、こだわりがあるお店なの??」

たいちゃん
「いやいや、宅配よりも取りに行ったほうが安くなるから妻に行ってきてって言われて〜」

ジョイの足跡JOY
「そっか〜歩けばおなかもすくし、ますます経済的だね!」

みんな
「・・・(笑)」

そこにタイミング良く、昼飯帰りの駄洒落好きのウッチャンがブツブツ独り言をいいながら入ってきました。

butterflyウッチャン
「ウーン。意外とジンギスカン丼は美味しいね。多少固めでも羊の肉の甘さと歯ごたえはイイ感じだったネ。でも決め手は野菜とからんだ、チョッピリ辛めタレかも知れないナ・・・・・・ブツブツ。あれ、今日のランチトークは『宅配や取り寄せ便の料理』がテーマか、なかなか面白そうだネ」

ジョイの足跡JOY
「ネーネー、ウッチャンは、何かお薦めの『宅配か取り寄せ便の料理』はあるの?」

01
「牛乳焼酎 牧場の夢」
「鰆の蕪鍋」 (紫野 和久傳) 調理前
space
02
調理後

butterflyウッチャン
「厳密に言うと料理じゃないけど・・・知人に頼んで取り寄せて貰った九州熊本の『牛乳焼酎 牧場の夢』は良かったネ。味は淡白で美味しいし・・・JOY!! 驚くことに、この焼酎は『発毛効果』があるらしくて飲みながら頭に塗ることも出来るユニークで楽しい焼酎なんだよ。今度飲む時についでにJOYの体にも塗ってあげるよ。実は封を切ってないのを1本、家にキープしてあるんだ。いつでもいいよ」

ジョイの足跡JOY
「ウッチャン、僕にお酒を塗るのは勘弁してよ、毛が臭くなるし、香りだけでも酔っ払っちゃうよ。ボクはどちらかと言うと『焼酎』じゃなくて『牛乳』の方を貰いたいくらいだよ」




butterflyウッチャン
「そうだね。酔っ払った千鳥足のトイプードルなんて、さまにならないからネ」

ジョイの足跡JOY
「お酒以外の『料理』については何か面白い話は無いの?」

butterflyウッチャン
「実は『配達』で思いだしたんだけど、家の近くの洋食屋さんの話をしてもいいかな?」

ジョイの足跡JOY
「配達をする町の洋食屋さんの話だね。聞かせて、聞かせて!」

butterflyウッチャン
「JOY!! じつはこのお店は最近配達を始めたんだけど、店主は口が悪くて、おまけに作る料理も余り美味しくないんだヨ」

セランジョイの足跡JOY
「『店主が頑固で美味しい味!!』のお店はテレビで宣伝しているけど、これは逆のケースだね。違った意味で興味があるネ? そうそう、そのお店には何か特徴やこだわりはあるのかな?」

butterflyウッチャン
「こだわりと言えば・・・このお店の料理のデリバリー(配達)サービスのことなんだけど・・・何とそのオヤジさんが『ウチのウリは配達用の料理ダゼ、お店で出す料理より美味しいゾ!!』と信じ込んでいるんだ」

ジョイの足跡JOY
「へー。お店で出す料理がパッとしなければ、それを配達すれば時間がかかる分、鮮度は落ちて冷めてしまうし、もっと味は悪くなるんじゃないかな? 」

butterflyウッチャン
「僕もそう思って店主を怒らせないように、ソーッとさりげなく聞いてみたんだ」

ジョイの足跡JOY
「ウッチャンも柄にもなく気を使ったんだね。そして彼は何て答えたの?」

butterflyウッチャン
「彼はこう言ったんだ・・・『ウチの配達料理は、お客の御宅に届くころに熟成されて最も美味しい状態になるように研究して作ってあるんダゼ。お店で食べるより配達ものを自宅で食べた方が美味しくする《技》をアッシは持っているんだイ』と自信たっぷりに言い張るんだ」

ジョイの足跡JOY
「口は悪いけど、自信の程は並大抵のものじゃないネ」

セランbutterflyウッチャン
「さらに彼はこう続けたんだ・・・『実際に配達用の方が美味しいネと褒めてくれる御客が結構居るんだヨ。そういうお客のために、アッシは情熱を込めて配達用の料理を作っているんだイ。 旦那も1度店のと食べ比べてみるとイイネ。まさに目からウロコだぜ。もしダンナが配達を注文するんなら、アッシは一生懸命調理して
デリ(配達)しやす(DELICIOUS:美味しい)
ゼ!!』」

ジョイの足跡JOY&スタッフ
「・・・・・・」

 明日も元気なJOYよりジョイのサイン