Tシャツで表を歩いてもおかしくないような暖かい初春の昼下がり、スタッフ達がお花見弁当を突きながらオシャベリに花を咲かせています。
今回のテーマは「お酒のお話」。
ボクはお酒が飲めないけど、楽しそうなので話題に入れてもらうよ。
Haru
「みなさん、お酒といえば?」
きくりん
「お酒といえば、やっぱりビールでしょ!」
U i
「仕事の後 コップ一杯のビールは最高!!!でも私は、九州出身なので焼酎が好きです。今の時期は梅干入りお湯割が最高ですよ。」
和子マネージャー
「あら〜ういちゃんもいける口なのね。ウイウイといいながら・・・ 飲みっぷり想像できるー! 私は最近飲めなくなってきたけど、 ワインをゆっくり飲むのが好きだわ。オーガニックの赤ワインがオススメよ。」
仲マダム
「きくりんは、ビール派よね。私は何でもOK。でも最近は私もワインが体に合うわ。赤ワインは体にも良いのよね!」
Haru
「ワインかぁ。お二人ともワイングラスを傾ける姿が絵になりそう!」
仲マダム
「haruちゃんは?」
Haru
「お酒はあんまり得意じゃないんです。」
きくりん
「じゃあ今度、私がビールの美味しさを教えてあげるわ!」
Haru
「は・・・はい。」
U i
「じゃあ、私は焼酎と日本酒を!!」
Haru
「・・・」
そこにタイミングよく、珍しくディスクでのお弁当を食べ終えたウッチヤンが後片付け後、ブツブツ独り言をいいながら会話に入ってきました。
ウッチャン
「エート・・・この弁当箱と醤油パックは燃えないゴミで、この箸と包み紙は燃えるゴミでよかったんだな・・・そうそう今日の肉屋さんで買ったピリ辛肉団子弁当は美味しかったな。肉屋さんだけあって素材の肉は新鮮でよかったな。おまけに野菜、卵焼き、梅干等の具の数が11〜12はあったね。これだけ具が多ければ口の中で色々な味の組み合わせを楽しめるね。今度は焼肉弁当にチャレンジしたいネ・・・ブツブツ。アレッ皆で『お酒のお話』か。お花見も近いし、興味あるネー」
JOY
「ネーネー。今ウッチヤンがハマッてるお酒は何かあるの?」
ウッチャン
「芋焼酎全般かな・・・時々行く目黒のスペイン料理屋さんでは、ボクがしつこく注文するもんだから、ワイン貯蔵庫に芋焼酎も置いてあるんだよ」
JOY
「ふーん。でもスペイン料理屋さんで芋焼酎を注文しちゃイケナイネ」
ウッチャン
「ゴメンネ。それと、台湾料理屋さんではパイカル(白乾)をよく注文するよ。あの口の中が甘く乾くような感触はタマラナイネ。ニンニクやチャーシューやニラ、ネギとの愛称は抜群だね」
JOY
「何か聞くだけで女性が嫌がりそうなお酒だなー。何かもっと御洒落なお酒の話はな いの?」
ウッチャン
「JOY!!よく聞いてくれたね。実はボクはカクテルには少しウルサイんだよ」
JOY
「ウッチャンとカクテルか・・・何か似合わないネ」
ウッチャン
「馬鹿にしちゃいけないよ。ボクが好きなのはいくつかあって、オーソドックスなものでは『ドライマティ−ニ』だね。ジンとベルモットのドライな味にかすかな苦さのオレンジビターズ。香るか香らないかのレモンの香り。ドライで苦味が魅力のカクテルなんだ。飲んだ後に口直しにかじるオリ−ブ(グリーン)は美味しいね。このオリーブはかじらない方が御洒落かも知れないけどネ」
JOY
「ほかに好きなカクテルはあるの?」
ウッチャン
「もう10年以上前かな、渋谷のカウンターバー『コレオス』が別名で109ビルにあった時代に、大泉マスターが作ってくれた、アメリカ生まれの『カミカゼ』というカクテルは今でも愛飲してるよ。太平洋戦争中、日本の『神風特攻隊』の名前にちなんだカクテルで、日本刀のようなシャープでさわやかな切れ味がイイネ。ウオッカ、コアントロー、ライムジュースが入っていて意外と強いお酒なんだ」
JOY
「ウッチャンにも意外な面があるね。芋焼酎とパイカル(白乾)好きのイメージと はかけ離れるネ」
ウッチャン
「そう言えばJOY!! カクテルにも『犬』の名前の付くものもあるんだよ」
JOY
「面白そうだね。教えて!!教えて!!」
ウッチャン
「ウオッカとグレープフルーツジュースがベースの『ソルティドッグ』とかウオッカ、オレンジジュース、ジンジャエールで作った『ブルドッグ』やウオッカをジンに置き換えた『ブルドッグ・ハイボール』もあるよ」
JOY
「ヘー犬の名前のカクテルか。なんだか楽しいね。トイプードルというカクテルも出来ると良いね」
ウッチャン
「そう言えば『コレオス』の大泉マスターや若いバーテンダーさんにはよく酔っ払って『駄洒落』を聞かせて嫌がられたものだネ」
JOY
「嫌がられる駄洒落って・・・・例えばどんな?」
ウッチャン
「ボクがウオッカベースのカクテルを飲みながら、作ってくれたバーテンダーA君に
『A君は、スエーデンのウオッカを飲んだことある?』
と急に尋ねるんだ。A君はさりげなく
『ありますよ』
と自信たっぷりに答えるんだ。そこでボクはすかさず
『それでは北朝鮮のウオッカは飲んだことある?』
と再度質問。そうするとA君は怪訝そうな顔で
『僕はありませんね。それって本当にあるんですか?』
そこでボクはさらりと続けるんだ。
『実はボクも飲んだことは無いんだ。それではついでといっては何だけど、A君はスコットランドのウオッカは知っている』
と畳み掛けるんだ。 A君首をかしげながら
『・・・イヤー、聞いたことはありませんね・・・ひょっとしてご存知なんですか?』
しばらく間をおいて ボクはニンマリして答えるんだ。
『2種類あって有名らしいよ。それは・・・ジョニーウオッカ-という銘柄なんだよ。』
A君
『・・・・・・』」
JOY&スタッフ「・・・・・・」
|
ABJOYのさくらコレクションはいかがですか? |
|
|
|
|
|
|
|
|