ジョイの足跡「阿久 悠さん、さようなら」 (2007.09.01.)
今日も元気なJOYです。

まだまだ残暑が厳しい今日この頃です。
僕もお散歩の時なんかに、無意識に舌を出してハーハー言いながら歩いているんだ、こんな姿はあまり人に見せたくないね。
さて、そんな暑い昼休み、スタッフは冷たいスープとサンドイッチで昼食と会話を楽しんでいます。今回のテーマは「阿久 悠さん、さようなら」なんだって。
さて、さっそく皆の仲間に入ることにするよ!
 
仲マダム 
「最近、阿久 悠さんがお亡くなりになったわね」


Haru
 「彼は、すごい数の作品をお書きになってるんですよね!」


仲マダム「そうなのよー、『笑って許して〜』も彼の作品なのよ」


きくりん 
「えっ??なーんだ『悪い友達(悪友)』の話をしているのかと思ったわ!」


仲マダム&Haru
「・・・」


Haru
「先日、テレビで彼の特集をしていたけど、どれもこれも一度は耳にしたことのある曲でしたね」


和子マネージャー
ピンクレディの曲も全て彼の作詞なのよね」

 

そこにタイミング良く、駄洒落好きのウッチャンが入ってきました。


ウッチャン
「イヤー。これだけ暑い日が続くと、『冷たい』とか『冷やし』という言葉に弱いなー。
今日はつけ麺屋さんでメニューを見た瞬間、思わず無意識に『冷やし中華!!』と注文しちゃったよ。でも注文してよかったナ。あの甘すぎず酸っぱ過ぎないタレとシコシコした麺の歯ごたえは何とも言えないネ。アーア、紅生姜があればもっと良かったのになー。
アレッ!?今日はこの前亡くなられた阿久 悠さんの話題か。昭和を代表する作詞家の彼についての話題は尽きないだろうね」


ジョイの足跡JOY
「ヘー。結構ウッチャンも詳しそうだネ」


ウッチャン
「ボクが『阿久 悠』と聞いて思い出す言葉は『時代』だね。数多くの曲を作詞した彼はその都度『時とともに姿を変えていく』時代の切り口と真剣に向き合って詩を作っていたと思うんだ。そういう意味では『時代というスパイス』の使い方が卓越したシェフといったイメージを持つね。」


ジョイの足跡JOY
「フーン…『時代』ねー。作詞家の阿久 悠さんというと、以前にテレビで見た時に『雰囲気が元巨人の桑田投手に似ているナー』と感じたのを覚えているよ」


和子マネージャー
「彼の歌に出てくる女性は『シンの強い、逞しくて自立心の強い女性』が多いのよ。一見してひ弱そうに見えるけれど、実は環境に流されずにしっかりと地に足をつけて自分自身の生き方を主張するようなタイプが多いの。まるで私がモデルみたいネ」


ジョイの足跡JOY
「なんか、逞し過ぎる女性も怖い気がするけどナー。でもたしかに現在は『しなやかな男性』と『逞しい女性』が増えているような気がするね。ボクなんかはその『しなやかな男性』の見本みたいなもんだけどネ」


Haru
「じゃあ、しなやか過ぎるJOYにはかなり逞しいお嫁さんが必要だね!!」


ウッチャン
「ボクはあまり人のことを『さん付け』で呼ばないけれど、『阿久 悠さん』と呼ぶには訳があるんだ。
実はまだ若かりし頃、新聞で読んだ彼の記事を鮮明に覚えているんだ。彼は自分の『発想法』について次のような内容を語っていたんだ。 
世の中の現象(出来事、事件、流行等)を見る時、『これは重いもの、軽いもの』『役に立つもの、立たないもの』『重要なもの、そうでないもの』といった区別をせずに、それぞれが同じ価値を持つ平等なモノとして見るように心掛けているという内容だったんだ。
裏を返せば、もし無意識にこのような先入観を持ってしまうと、はじめからモノゴトに序列や順位が決まってしまい、自由な発想や新鮮なものの見方が出来なくなってしまう・・・といったことにもなるんだろうネ。
彼の言葉は当時のボクの趣味だった新聞のスクラップ作りに大きな影響を与えたんだ。そして彼の語った『モノの見方』は現在、ボクがパソコンで整理している『電子スクラップ』の基本にもなっているんだ。そういった意味では、例え面識はなくともボクにとっては『師匠』なんだよ」


ジョイの足跡JOY
「なるほど、『自由と新鮮な発想』ネー。確かに必要かも知れないな!!」


ウッチャン
「へー!!今JOYの言った『自由と新鮮』という言葉から、実にタイミングよく『ピンクレディ』を連想しちゃったよ。そうそう、いいチャンスなんで皆が感じる『ピンクレディのイメージ』を聞かせて欲しいネ。たとえば・・・明るい『コメディ系』であるとか、・・・スカットした『清涼飲料水系』とか、何でもいいから感じたことを聞かせて欲しいナ」

     
Haru
「うーん、ピンクレディといえば、『爽やかなイメージ』かな?」


きくりん
「踊って歌って、とってもエネルギッシュだったわね。」


仲マダム
「そうねぇ・・・いつまでもミニスカートの似合う2人組!


和子マネージャー
「ピンクレディといえば『子供達の超アイドル』だった。作曲家の都倉俊一さんの印象が強いかな。」


ジョイの足跡JOY
「みずみずしさから『果物(柑橘類)系』のイメージを持つネ」


ウッチャン
「ボクはエネルギッシュでタフな踊り方から、彼女らに動物的な『ステーキや焼肉系』のイメージを感じるよ。」


ジョイの足跡JOY
「果物でなくて肉? 何で?」


ウッチャン
「だってJOY! このペアは『ミート系(ミーとケイ)』じゃないの?」


ジョイの足跡JOY&スタッフ
「・・・・・・」

秋の長風呂でボディケア!!
ABJOYの秋の贈り物 ABJOYの秋の贈り物 ABJOYの秋の贈り物
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 明日も元気なJOYよりジョイのサイン
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