ジョイの足跡メダカのお話 (2005.03.14.)
  今日も元気なJOYです。
ジョイとポー1
今回はABJOYショップに居るメダカのお話をします。
お店のガラス製の洗面器具の下には四角い木の台があるんだヨ。
その木の台に置いてあるガラスの器の中で小さなメダカが4〜5匹泳いでいるんだ。
不思議なことにお店のオープン以来1年以上経つのに中のメダカは小さいままで、一向に大きくならないんだ。不思議だナー。

「なぜ大きくならないのかな?これはおかしい!!」と思って和子マネージャーに聞いてみて、次のことが分かったんだ・・・・・・
井戸水でメダカを飼っているスタッフの一人が、卵が孵ると生まれた小さなメダカをお店に持ってくるんだ。
しばらくしてまた小さなメダカが生まれると、お店に持ってきて、前にいた大きくなり始めたメダカと交換するんだって。
だからお店にはいつも小さい子供のメダカが泳いでいるんだ。
また、ガラスの器の中の水をきれいに保てるように、お店の事務所の冷蔵庫の中にはいつも予備の井戸水が保管されているとのことです。


(JOY)
「生き物の世話をするのは大変だね」

(和子マネージャー)
「ABJOYはこころとからだにやさしいお店なのよ。
こころをやさしくする1番良い方法
『小さな生命のあるものの面倒を見て育てる』
ことなの!!JOYに分かるかな?」

(JOY)
「ナールホド!!だからお店にはメダカや植物の鉢植え等ががたくさんあってスタッフが世話をしているのか、エッ!! もしかして『ちいさな生命のあるもの』ってボクもそうなの?

(和子マネージャー)
「・・・・・・」

和子マネージャーの説明によると、メダカの泳いでいるガラスの器は大正時代の金魚鉢とのことです。
こうした古いものを大切にして出来るだけ長く使っていくことも「こころのやさしさ」作りには必要とのことです。
「こころのやさしさか。フーン、なるほど。
ボクも今回はずいぶん勉強になることを聞いたなー」

良い話を聞いて神妙な顔でうなずいていると、スタッフのウッチャンが入ってきました。

(ウッチャン)
「JOY。メダカは絶滅の危機に瀕しているとも言われている淡水魚の一種なんだよ。
僕の子供の頃は、メダカはそんなに珍しい魚ではなかったのにナー。
『メダカ』のような小さな生き物の世話が出来るかどうかは、その人の心の優しさを判断する大きな『メヤス』にもなるんだよ!!」

(JOY)
「ウッチャン。強引に『メダカ(目高)』と『メヤス(目安)』の言葉をかなり無理してかけていない?」

(ウッチャン)
「・・・・・・」

天野裕子さん syo JOY奈緒ちゃん 達寿司女将さん

2月のある日、和子マネージャーのお友達でショップ近くの達寿司さん親子がご来店。お嬢さんは元タカラジェンヌの天野裕子さん(左で白くまを抱っこしてます)なんだ。
今度6月のKバレエカンパニー主催「白鳥の湖」では王妃役なんだって。
去年スタッフが「ドンキホーテ」を見に行ったけど、その時はドルネシア役で登場。「幻想的でとってもきれいだった」と言っていたけど、熊川哲也さんがあまりにすばらしくて、以来すっかりにわかバレエ(熊川)ファンになったとか。

(スタッフ)
「白鳥の湖もジョイに内緒でこっそり観てこよう」

(ジョイ)
「そんなのバレバレだよ」


 明日も元気なJOYよりジョイのサイン