ジョイの足跡「水のお話 その2」 (2008.07.25.)
今日も元気なJOYです。

joy01朝夕は結構涼しいけど、昼間は結構暑い日が続きます。
そんなある昼下がり、スタッフ達が冷やし麺やサンドイッチを用意して、おしゃべりに夢中になっているよ。
今日のテーマは2回目になるのかなー、「水のお話」
ヨシッ!!
JOYも頑張って仲間に入るヨ。

 

ちょうちょHaru
「暑い日が続くと、お水って本当に美味しいですよね♪
そこでチョット疑問に思ったんですけど、日本は軟水、海外は硬水って本当なんですか?」

ajisaiきくりん
「ん〜大陸なら硬水で、島国なら軟水って聞くけどね。」

asagao仲マダム
「島国でも、サンゴ礁が生息する島なら硬水らしいわよ。前に聞いた事がある!」

ハートウィ
「へぇ〜。流石マダム!」

joy03asagao仲マダム
「大陸でも、海外の長い河、黄河とかね、そういう河の水はほぼ硬水で、地質にもよるんだけど、水の滞留時間によって変わるんだって。
長いと硬水、短いと軟水ってね!」

ajisaiきくりん
「でもHaruちゃん何で急にそんな事?」

ちょうちょHaru
「チョット海外行きたいなぁって思ってて…ただ思っているだけなんですけどね。」

ハートウィ
「えぇ〜良いですね♪」

蓮の水鉢金魚02JOYママ
「ネー ネー、みんな気が付いてる?
ショップの外に蓮の水鉢を飾ってあるの。
涼しそうだし、花が咲いたら鮮やかだと思うわ。
そうそう、この花の雰囲気はまさにアジアンだし、Haruちゃん!! 海外に行くならベトナムとか良いんじゃない? 
いろんなスイーツがあるから!」

 

asagao仲マダム
「良いですね!
日本じゃ食べれないスイーツ沢山あるわよ〜。
でもベトナムは硬水だから気を付けてね!」

金魚02ajisaiasagaoハートJOYママ、きくりん、仲マダム、ウィ
「でわ!お土産待ってまぁ〜す♪」

ちょうちょHaru
「さっ!ご飯、ご飯。」

 

そこにタイミングよく、昼飯帰りの駄洒落好きのウッチャンがブツブツと独り言を言いながら入ってきました。

joy04金魚01ウッチャン
「今朝食べた、冷やしたマンゴーは美味しかったな。
友人の『マンゴーは鉢植えに向いてるよ』の言葉を思い出して、1個だけ買ったんだけど、お買い得だったナ。
あの甘酸っぱい味に重厚なツルッとした食感が何とも言えないネ。
水につけて保存してある種を鉢植えする時が楽しみだなー。
ブツブツ・・・・・・。
アレッ!! みんなで『水のお話』か。
この前の話の延長戦かな?」

ジョイの足跡JOY
「ネーネー、ウッチャンは『水』と聞いて、一体何を思うの?」

水草金魚01ウッチャン
「そうだなー、僕らの体の多くの部分を占めていて、これが無いと生きていけないからとても大事なものだね。
また、雨水の場合は地面に浸み込んだ後、大気に蒸発する際に地表の温度を下げてくれる働きをしているんだ。
温暖化の進む中で『水』と『緑(樹木)』がますます重要な時代になってきたね」

ジョイの足跡JOY
「ふーん、『水と緑』ねー。
そうそうウッチャンはそんな『大切な水』を日常、どんな風に使っているの?」

金魚01ウッチャン
「ボクなりの工夫と言うか、ささやかな試みをJOYに教えてあげるよ」

ジョイの足跡JOY
「ささやかな試みネー、興味があるネ。教えて、教えて」

joy05金魚01ウッチャン
「ボクも時々、下手な料理を作るんだ。
実は後片付け後に食器を洗う時に気をつけていることがあるんだ。
まず使い終わった食器に少量の水を入れて暫く置いておくんだ。
汚れが分離して浮いてきたらば、洗剤で洗い始めるんだ。
こうすると水の使う量を節約できるんだヨ」

ジョイの足跡JOY
「要は『時間差』ダネ。
『手を洗う』時にも何か工夫があるの?」

金魚01ウッチャン
「そうだねー、水道の蛇口をひねって、まず少量の水を手につけたら水を止めるんだ。
それから石鹸を手でをこすりながら泡を出していくんだ。
十分に泡立ったら再び水道の蛇口をひねって手をこすりながら泡を洗い落とすんだ」

ジョイの足跡JOY
「ヘー。手を洗う時も、『時間差』か。色々と工夫があるもんだね」

joy06金魚01ウッチャン
「JOY。実は会社(麻布文明堂)も水と緑については、多少は考えているらしいよ。
横浜市郊外の社有地(AB緑地:仮称)の地下の一部に『水路』があって、山からの湧き水がここを通って、道路中央の川まで流れているんだ。
今後井戸を掘って、汲み上げた井戸水を使って、樹木の育成や、野菜の栽培を試みるプランもあるらしいよ」

ジョイの足跡JOY
「楽しみだナー。
ボクは蒸したサツマイモが大好きだから、是非、サツマイモを作って欲しいな」

金魚01ウッチャン
「芋じゃないけど、特に日当たりが良い場所で、何とゴーヤを栽培中なんだよ。
収穫できたら、JOYにも『ニガウリの苦さ』を味あわせてあげたいネ」

ジョイの足跡JOY
「何か苦そうだけど、楽しみにしているヨ」

joy07金魚01ウッチャン
「水といえば・・・そうそう、東京でもボクの好きな青梅市は意外と都心から近くて、きれいな水と緑が楽しめる場所なんだヨ。
多摩川のほとりの澤乃井園で暑い時は舟遊びや、水しぶきを見てくつろぐのも良いね。
近くの『小澤酒造』の工場見学も出来て、何と東京の日本酒、『澤乃井』の試飲もできて楽しみが多いんだゾ」

ジョイの足跡JOY
「ウッチャンはお酒の話をするときは本当に嬉しそうだね」

京亭金魚01ウッチャン
「実はボクの親戚のいる埼玉県の寄居町も水と緑がきれいで有名なんだ。
この町は今度ホンダの新工場できるので町全体が盛り上がっているんだヨ。
この町でボクが特に好きなものは、以前に一晩泊まったことがある『枕流荘 京亭』かな。
『京亭』は玄関から宿泊部屋に至るまで鍵が無い、珍しい伝統的な建物なんだ。
また水について言うと、近くには、美味しい『御神水』が湧ている場所もあるんだ。
特にこの水でいれたコーヒーを飲んだことがあるけど、最高だね」

ジョイの足跡JOY
「ウッチャン!!今度ボクにも『御神水』を飲ませてよ」

金魚01ウッチャン
「『御神水(GOD  WATER)』じゃなくJOYが飲むのは『DOG  WATER』じゃないの」

ジョイの足跡JOY
「たった一字違いだから問題ないよ!!」

joy08金魚01ウッチャン
「そうそうJOY!! 緑と青が綺麗な町のせいか、寄居町では青色というよりもむしろ緑色に近い鳥が有名なんだ」

ジョイの足跡JOY
「青い鳥の童話は聞いたことがあるけど、『緑の鳥』が生息しているの?」

 

金魚01ウッチャン
「緑色の鳥というと、セキセイインコ、ウグイスやメジロを思い出すけど、この町には特にそんな緑色をした鳥が多いらしいんだ。」

ジョイの足跡JOY
「へー。珍しいネ。緑色の鳥が町の名物なの?」

金魚01ウッチャン
「何しろ・・・・・『選り 取り 見取り』(寄居 鳥 緑)と言う言葉があるくらいだからネ」

joy02ジョイの足跡ちょうちょハートJOY&スタッフ
「・・・・・・」 

 明日も元気なJOYよりジョイのサイン