MENU

私たちについて ABOUT US

麻布文明堂の歴史

# # # # # # # #
1900
明治33年

「文明堂」開業

文明堂の始り。
甚左衛門の兄・中川安五郎が長崎市で「文明堂」を開業。

1908
明治41年

甚左衛門 長崎へ

甚左衛門は18歳の時に、故郷を出て長崎へ。
いくつかの職を経験してから、兄が経営している文明堂で働くことに。

甚左衛門
1922
大正11年

東京初出店

取引先との繋がりで、東京の大手百貨店と契約。その百貨店より「東京に来てほしい」と言われ、東京での出店に踏み込む。
当時非常に革新的であった実演販売を、百貨店では日本で初めて行い、多くの人々を驚かせた。

#
1923
大正12年

関東大震災で店が全焼

開店から1年半、百貨店での販売は順調に進んでいたが、関東大震災により店が全焼してしまう。家族と共に一時的に長崎に帰郷することになるが、甚左衛門には長崎に落ち着くつもりはなかった。

16日後に再度上京
麻布に新店舗出店へ

わずか16日後、甚左衛門は再度上京し、麻布エリアで貸家を見つけて新店舗の出店を果たす。
百貨店もすでに営業を再開していたため、業績は順調に回復していった。

1945
昭和20年

大空襲による全店舗焼失から
ゼロからの再出発

繰り返された東京大空襲の影響で銀座店、新宿店、麻布店がすべて焼失するという壊滅的な被害を受けた。
甚左衛門は再建の機会を伺いながら、3年間自転車で東京中を奔走した。店舗が運営できない間も多くの方々の支援を受け続けたおかげで、再び店を立ち上げる夢を諦めることなく前進し続けることができた。

1951
昭和26年

ようやく再建へ

日本橋店を出店。中止状態であった、実演販売も再開した。
その後、各百貨店からの誘いを受け、系列店を次々と出店させる。

#
1954
昭和29年

麻布文明堂設立

六本木一丁目に工場を構え、最後まで手作りに拘り、カステラや三笠山の製造・販売をしていた。

1972
昭和47年

A・Bビル竣工

詳しく見る
#
1990
平成2年

第2ABビル竣工

詳しく見る
#
2002
平成14年

泉ガーデンレジデンス竣工

一部屋取得。

詳しく見る
#
2003
平成15年

お菓子業からの撤退

文明堂新宿店(現在の文明堂東京)の協力を得て、お菓子業から完全撤退する。
以前から行っていた不動産賃貸業に専念することに。

下馬ABハウス 竣工

詳しく見る
#
2004
平成16年

ショップ「ABJOY」オープン

手作りのアロマティックソープを中心に、『こころ からだにやさしいグッズ』を販売。
コロナの影響を受け、2023年に閉店。

#
2018
平成30年

ヴェルデメゾンたまプラーザ竣工

詳しく見る
#
2020
令和2年

子会社の株式会社エムクロス設立

ハイクオリティの名刺の製造・販売を開始する。

関連会社を見る
#
2021
令和3年

事務所改装

#
2024
令和6年

経営者の部室オープン

新規事業として、完全紹介制のサロン「経営者の部室」を始める。

#
2025
令和7年

麻布台ヒルズレジデンスB 竣工予定

一部屋取得。